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初心者Webライター向けおすすめ本3選【現役ライターが厳選】

Webライターに挑戦したいけれど、何から学べば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?

特に、Webライティングに関する内容を学べる本はたくさんあります。どれを読めばいいのかわからなくなってしまうでしょう。

この記事では、未経験からWebライターとして独立し、毎月40万円以上の収入を得ている筆者が、「これからWebライターを目指すならぜひ読んでほしい!」という3冊を厳選して紹介します。

今回の内容は、以下の動画をもとに解説した内容です。より詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

この記事を書いた人

【 野田 晃司 】
フリーランスのWebライター。これまでに500件以上のSEO記事やセールスコピーを執筆。「言葉の力でビジネスを飛躍させる」をミッションに、SEOライティング、セールスコピー、HP制作など幅広く仕事をしている。

現役ウェブライターが解説します

筆者はWebライター歴3年のフリーランスです。現在は、毎月40万円以上の収入を得ながら生活していますが、もともと文章を書く経験がない初心者でした。

これまでに、ライティングのスキルを磨くために非常に多くの本を読み、独学で学んできました。今でも定期的に本を読み続け、知識をアップデートしています。

そんな筆者が、「この本がなければ今の自分はなかった」と断言できるほど影響を受けた3冊を紹介します。どの本も、これからWebライターを目指す方にとって、基礎的な知識から実践的なスキルまで学べる必読の書籍です。

ぜひ、参考にしてください。

現役ライターおすすめの本3選

今回ご紹介する本は、実際に筆者が読んでみて「Webライターは絶対読んだ方がいい!」と思った本だけを厳選したものです。ここでは、各本の特徴とおすすめする理由について、ご紹介していきます。

新しい文章力の教科書|基礎的な文章力を磨く

WebライターにはSEOやセールスコピーの知識も必要ですが、 最も大切なのは「基礎的な文章力」 です。『新しい文章力の教室』では「読者に伝わる文章」 を書くための基本的な考え方が学べます。

例えば、1文にひとつの情報だけを書く、無駄な言葉を削って簡潔な文章を意識する、論理的な構成を作る方法など。

筆者は、Webライターとして発動を始めてから、しばらくしてこの本を読んだのですが、「なんでもっと早く読まなかったのか!」と後悔したほど有益な情報が詰まっていました。

もし、目の前に「これからWebライターにチャレンジしたいんです」という方がいれば、間違いなく「まずこの本を読め!」と言います。

「新しい文章力の教科書」の魅力
  • 良い文章を書くための基本ルールがわかる
  • 文章の作り方を論理的に説明してくれる
  • 指し絵も多くて読みやすい

沈黙のWebライティング|ライターの本質が学べる

文章を書く仕事には、どんなものがあるでしょうか。Webライター、記者、コピーライター、コラムニスト、作家など、数多くの仕事がありますよね。

では、その中で「Webライター」ってどんな文章を書く仕事でしょうか?その答えを教えてくれるのが『沈黙のWebライティング』です。

この本では、 温泉旅館の経営再建を目指すストーリー を通じて、Webライティングの基礎が学べるようになっています。

しかも、ただのビジネス書ではなく、マンガ形式で書かれているので、活字が苦手な人もスラスラ読めてしまいます。

一方で、書いてある知識は本物。この本の著者はSEOコンサルタントとして実績を持つ方です。楽しみながらWebライティングの基礎知識を学びたい方におすすめです。

「沈黙のWebライティング」の魅力
  • Webライターが何をすべきかがわかる
  • マンガ形式で面白い
  • 書いてあることは超実践的

マクサン式Webライティング実践スキル大全|SEOの基礎が身に付く

Webライターとして仕事をするのであれば、必ず身につけなければいけない知識が「SEO」です。

SEOとは、検索画面で上位に表示されるような記事を書くスキルのことで、コンテンツマーケティングにおいても重要な知識と言えます。

そんなSEOライティングのスキルを身につけたいなら、絶対に読むべき本が「マクサン式Webライティング実践スキル大全」です!

上述した「沈黙のWebライティング」でもSEOライティングを学べますが、「マクサン式Webライティング実践スキル大全」のほうが網羅的にSEOの基礎を学べます。

オウンドメディアやブログを作る時にSEOに強いページ構成なんかも解説してくれるので、とりあえずこの本をマスターできれば、Webライターとして活躍する準備はOKです。

「マクサン式Webライティング実践スキル大全」の魅力
  • SEOに関する知識を体系的に学べる
  • GoogleのアルゴリズムやSEOの基本用語(E-A-T、YMYL、トピッククラスターなど)を解説
  • 図解が多く、視覚的に理解しやすい

本でWebライティングを学ぶ際の注意点

Webライティングに関する本は多くありますが、読んだだけでスキルが身につくわけではありません。本を読むことで知識の基礎は作れますが、それを活かすには実践が不可欠です。

また、本の内容は時代とともに古くなることもあるため、常に最新情報を意識することも大切です。

そして何より、「本を読んだから安心」と満足するのではなく、読んだ内容を実際の文章に活かして初めて意味があります。学びっぱなしではなく、必ずアウトプットに繋げることを意識しましょう。

数冊読んだらすぐに実践しよう!

今回紹介した3冊は、Webライターとしてスキルを磨くために非常に役立つ本ばかりです。

  • 新しい文章力の教科書 → 文章の基礎を学ぶ
  • 沈黙のWebライティング → Webライターの仕事を理解する
  • マクシ式Webライティング実践スキル大全 → SEOライティングの知識を深める

しかし、本を読むだけでは不十分です。
学んだことを実践し、実際に記事を書いて経験を積むことが何よりも重要です。

これからWebライターを目指す方は、ぜひ今回紹介した本を活用し、
実践しながらスキルを磨いていきましょう!

ABOUT ME
のだ こうじ
フリーランスのWebライター。これまでに500件以上のSEO記事やセールスコピーを執筆。「言葉の力でビジネスを飛躍させる」をミッションに、SEOライティング、セールスコピー、HP制作など幅広く仕事をしている。